断食3日目経過しました

地球との共生を願う愛ある皆さま、こんにちは!

ウェルネスデザイン研究所のYASUKOです。

 

さて、今朝も恒例の体重測定してみましょうか。

 

体重 52.5キロ

BMI  19.5

 

体重 -0.9

BMI -0.4

 

あれ。。。

もしかして、脂肪を燃焼していることの証明になるから

BMI より、体脂肪の方が大事かな?

 

タニタの家庭用の体重計だから、

あまり正確ではないと思うけど、

今日から体脂肪を追加してみます。

 

体脂肪 23.3

 

結構ちゃんと脂肪ありますね(^^♪

 

昨日も1日、薄めた酵素ジュースをたまに飲み、

がっつり家族のご飯を作りながら、

つつがなく過ごしました。

 

お昼に合わせて、

天然酵母パン焼いて、

ミネストローネ作って、

 

夕食に

こんにゃくのきんぴらや

かぼちゃの煮物、

唐揚げは長男は肉派だけど、

次男は最近鶏肉が食べれなくなってるので、

昨日はベジーミートのと2種類作りました。

唐揚げといえばポテトコンビ決定です。

お野菜とお豆腐のお味噌汁、

自家製のぬか漬け。

デザートには杏仁豆腐。

 

大体こんな感じです。

 

明日はハンバーグがいいな~(^^♪とのこと。

子供たちのリクエストは容赦がありません。

 

昨日の夕方はチョコチップ丸パンを兄弟で取り合って、

 

にいにが1個多く食べた~

僕の分だったのに~

 

と、次男が泣き出す始末。。。

 

毎日焼いてるのに。。。

同じ生地なのに。。。

ちょっと小さく丸めて、

焼く温度調節しただけで、

そんなに取り合うほど違うものなのかな?

むん。味見できないけど、まあ、美味しいならいいか。

明日も作ってあげるから。。。となだめつつ。。。

 

おなかもすいてないわけじゃないし、

とっても美味しいことが分かっているので、

食べれないのは本当につまらないというか、

退屈なんですよね。

 

昨日はポテトを食べ過ぎて、おなかがいっぱいになった次男が、

イマイチ苦手な野菜のお味噌汁を、

あーん!してくれたら、がんばって食べる~💛とか。。。

 

なんだかなぁと思いつつ、

こんなこと言うのも今だけかなと思って、

あーん!してあげました。

愛情を感じるんですって(笑)

可愛いですね(^^♪

 

基本的にとても爽やかな体調なので、

食べるって、体には必要ないのかも。。。といつも思います(汗)

 

でも、私は食べることが大好き!

美味しいもの食べてる時がとっても幸せ!

家族が美味しいって食べてくれるのも幸せ!

不食の人になる覚悟はまだない!(笑)

何でも美味しく食べれるうちは食べようって思っています。

 

まあ、そのあたり、

実はコロナでちょっと心境の変化がなかったわけでもないのですが。。。

それはまた今度のテーマにします。

 

私がこのブログを書いている理由の一つに、

大半の人は、食べないと死んじゃう!

って思うんでしょうけど、

 

食べなくても、実は人間はそう簡単には死なないのだ!

 

ということをわかっていてほしい、ということがあります。

 

食べ物がなくなって、

おなかがすいて、

低血糖になって、

体が震えたり、ふらふらしたり、冷えたり、

頭が痛くなったりしたら、

皆さん、自分は死ぬのかも!って、パニックになりますよね。

 

いやいや大丈夫なんです。

ホント、そう簡単には死なないんですよ。

 

というか、考えようによっては、

逆にスーパーサイア人みたいに強くバージョンアップできる最高のチャンスともいえるんです(笑)

 

おなかがすいた。。。

もうフラフラ、無理。。。

 

それは、今までエネルギー源として使っていた糖が切れただけで、

体の中にはたくさんエネルギーに変換できる脂肪があります。

 

人間の遺伝子は長い歴史の中で、

ちゃんと飢餓に対応できるようにできているのです。

ふつう50日くらいはなんてことないみたいですね。

 

ただ、恐怖感にやられちゃうんです。

食べ物がない、どうしよう!餓死する!みたいな。。。

 

そして、恐怖感からくる感情的なストレスから出る有害物質を解毒するために、

実際に内臓は働かなければならないのですね。

恐怖を感じ続けている間ずっと内臓は酷使されます。

ストレスでガンになったりするでしょう?

 

でも、本当は、

食べ物が入って来ないという状態は、

生まれてから24時間ずっと働き詰めだった内臓にとって、

とてもありがたいお休みで、

消化につかっていたエネルギーを

体を修復することに使える最高のプレゼントなんです。

 

だから、もし、経済的に破綻するようなことがあって、

数日食べれなくてフラフラになったら、

今は強制的に体をデトックスして、

体質改善や病気が治るチャンスなのかもしれない。。。

 

と切り替えて、

ゆっくり大きく深呼吸しながら、

お日さまの光でも浴びて、

ケトン体モードになるまで、やり過ごしてください。

 

でも、この行程は、これまで菓子パンや添加物だらけの食事や甘いものやカフェインや薬を常用していた人には

かなり辛いプロセスのようなので、覚悟が必要です。

 

もし、断食をしようと思うなら、

まず食生活を改善したり、

1日3食から2食にしてみることから始めた方がいいです。

 

 

今まで真面目に1日3食きちんと食べていた人は、

生まれてからずっと糖をエネルギー源にして生きてこられていると思います。

 

これまで使ってこなかった体の機能にスイッチを入れるために、

少し体の機能が錆びついて

なかなか切り替わってくれないかもしれませんが、

必ずちゃんと切り替わるはずで、

自分はこのまま死んだりしないんだ!

ということが分かっていれば、

とりあえず死の恐怖はやわらぐのではないでしょうか。

 

確かに生きるための食事もある程度は必要だと思います。

でも、その量はそれほど本来多くありません。

 

現代の社会では、

食べることは味覚と脳と心が満足するエンターテイメントなんですね。

 

私はこのあたり、最近ちょっと心が痛みます。

本当は食べることは、命をいただくこと

自分のために捧げられた命をありがたく、

ありがたく、いただいて、

私たちは生きている。

だから、

「いただきます」

なんですね。

 

日本語は偉大です。

 

そのあたりまえの感覚が、今の私達には薄れてしまっている。

 

そんなことを、このゴールデンウィーク

白鳥哲監督の「不食の人」を改めて見ながら感じていました。

 

皆さま、今日もよい1日をお過ごしください(^▽^)/